あの日から1年
私のひとつ前の携帯の最後の写真が
ちょうど津波が押し寄せてきているテレビ画面を撮った物
あの日からの1週間の新聞は何故か捨てれなく今でも保管しています
テレビをつけても、本当にただただ悲しい現実ばかり
自分達が何か幸せを感じる事があれば
それさえも何だか罪悪感を感じてしまったり
それも何だか少し切なかったり・・・・
あの時は妙に気持ちが高ぶって、恥ずかしいようなブログを沢山書いていますが
今は何を書いて良いかさっぱり分からない
自分達がしていることも、作ったロゴも
本当にこれでいいのか?と自問自答
知らずに人を傷付けることも怖いし
そんな中で、雑誌で見つけたこの文字が一番頭に入ったような
『一日一生』 だったかな・・その日を一生懸命に生きる
自分達にできるのはそれしかない
人の為に何か出来るような大きな人間ではないし
なので、自分のその1日を一生懸命に過ごすしかないような気がした
そして、家族全員でお布団に入り、幸せをかみしめる
そうやって1日を積み重ねていこうと
あの日から2年目に突入して思ったのでした
悲しみはやがて消える事を知った
喜びはいつまでも輝いていることも・・・・ From 小田和正
この言葉が身にしみる日がいつか皆さんにも私にも来ますように。。。